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【メンズクレンジング】オッサンよ、化粧をしなくてもクレンジングは必須!

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こんにちは皆さん。人生の半ばに差し掛かり、やたらと皮脂が気になる年齢になった全てのオッサンに捧げます。

「クレンジング?それって化粧してる女子のものじゃないの?」と、まだ思っているそこのあなた。

今こそ、耳をカタツムリのように広げる時です。クレンジングはただの美容術ではなく

実は私たち中年紳士の肌を救うスーパーヒーローなのです。

目次

オッサンになると、肌の悩みも変わってくる

年齢とともに増える皮脂と毛穴の汚れ

年を重ねるごとに、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌量が増えます。

そのため、毛穴の汚れも溜まりやすくなるんです。

オッサン特有の肌トラブルとは?

皮脂と汚れが溜まると、ニキビや吹き出物、肌のくすみなどのトラブルが増えてきます。

オッサンになって思春期のような肌トラブルに悩まされるなんて、人生の皮肉を感じずにはいられません。

クレンジングは女子だけのもの?いいえ、オッサンにこそ必要!

クレンジングの基本とメリット

最近の若いメンズたちは化粧をすることが当たり前になってきています。

「だからクレンジングが必要なのね。メイクしない俺には関係ないや~」

「俺は洗顔しっかりしているから大丈夫」

と思う人もいるかもしれませんが、その考えは大間違いです!

メイクしていなくても夏は日焼け止めを塗っていませんか?洗顔では落とし切れないですよ。

加えて、男性は女性に比べて皮脂の分泌が活発なので、洗顔してもべたつきが気になる人も

多いのではないでしょうか。

クレンジングとは、肌に溜まった汚れや皮脂・角栓を浮かせて、洗い流すことです。

正しくクレンジングを行うことで、毛穴の汚れを取り除き、肌トラブルを予防することができます。

オッサンこそ、クレンジングが必要不可欠なのです!

洗顔とクレンジングの違い

クレンジングと洗顔の一番の違いは、落とせる汚れの種類です。クレンジングは「油性汚れ」を落とすのに

優れています。一方、洗顔は「水性汚れ」を落とすのに向いています。

油性汚れとは、メイクや日焼け止めなど化粧品による汚れ、毛穴に詰まってしまった皮脂汚れや角栓などです。

水性汚れとは、皮膚の表面についている皮脂や古い角質、ほこりなどが当てはまります。

よって、クレンジングと洗顔では、落とせる汚れの種類が違うため、クレンジングと洗顔を行う「W洗顔」が

一般的に推奨されています。※クレンジングだけで洗顔はしなくていいタイプもあります。

オッサンがクレンジングを怠ると起こりうる悲劇

クレンジングを怠ると、汚れが毛穴に詰まったままとなるので、肌トラブルを引き起こします。

黒ズミ・角栓だらけ、ニキビだらけのオッサンなんて、清潔感ないですよね。

そんな悲劇を避けるためにも、オッサンこそ、しっかりクレンジングしましょう!

クレンジングの種類と選び方

クレンジングの特徴を知り、自分にぴったりのアイテムを見つけましょう。

種類ごとに特性が異なるため、選び方次第で効果は変わります。どれがあなたにベストなのか。

ビールの銘柄を選ぶかのように慎重に選びましょう。

おっさんの肌種類

オッサンの肌質は大きく分けると、4つに分けられます。
それぞれに適切なクレンジングタイプがありますので参考にしてください。

・乾燥肌:THE・カサカサ。水がない砂漠地帯。肌の張りがないので皺が目立ちやすい。
     洗浄後も肌に潤いを与えるミルクタイプがおすすめ。肌に潤いを与えながら、汚れを落とすことができる。

・オイリー肌:THE・脂ギッシュ。脂まみれで皮脂つまりを起こしやすく、そのため毛穴が目立ちやすい。
       洗浄力の高いオイルタイプがおすすめ。さっぱりとした使用感で、過剰な油分を取り除きます。

・混合肌:皮脂の分泌が多い箇所、少ない箇所が混合する肌質。
     多いのはTゾーンが脂ギッシュでほっぺなどが乾燥しているパターン。

・普通肌:肌が潤いに溢れており、脂分も適度にある。レア肌質。羨ましいです。

オイルタイプ

洗浄力

オイルタイプのクレンジングは、洗浄力がピカイチであり、メイクや皮脂をしっかりと浮かせて
落とす力に優れる超攻撃型。ウォータプルーフの日焼け止めも、オイルなら魔法のように消し去ります。

肌ダメージ

しかし、洗浄力が高すぎると余計な脂分も洗浄されてしまい、より脂が分泌されるので注意しましょう。
界面活性剤の配合量が多めのため、肌への負担は強いです。敏感肌など肌が弱い人は使用を避けましょう。

適正肌タイプ

オイリー肌、普通肌

おススメの一品

おすすめの商品はAttenir「スキンクリアクレンンズオイル」。オイルタイプで圧倒的人気。

とろみのあるオイルのため摩擦レスで洗顔可能。

W洗顔不要、濡れた手でもOK

バームタイプ


洗浄力

バームタイプは、固形状からオイル状に変わるユニークなクレンジングで後方も気に掛けることのできる攻撃型。
固形ですが洗浄力はオイルタイプに次ぐ強さ。

肌ダメージ

マッサージしながら使用することで、肌に潤いを与えます。

適正肌タイプ

オイリー肌、普通肌

おススメの一品

おススメは、RIMEDO「クレンジングバーム ポンプタイプ」。
界面活性剤の量を最小限に抑え、油性・水性の汚れを落としやすくする特殊な成分配合。
よって、お肌に優しく、なんとパックまでできるユーモアあふれる一品。

W洗顔不要、濡れた手でOK

ジェルタイプ

洗浄力

ジェルタイプはさっぱりとした使用感が特徴で、洗浄力と肌のうるおいを両立できるバランス型。
洗浄力も強すぎず肌への刺激も大きくないため、とりあえず迷った人はジェルタイプが無難。

肌ダメージ

普通肌や混合肌の方にぴったりで、適度な洗浄力と保湿を両立します。

適正肌タイプ

オイリー肌、混合肌、普通肌

おススメの一品

おすすめは、オルビス「ミスタークレンザー」。過剰な皮脂と黒ズミ汚れに着目して開発された商品。
古い角層を洗い流す「リンゴ酸」と過剰な皮脂を溶かす「リンゴ酸LP」が配合され、汚れを徹底的に除去できる。

W洗顔不要。

ミルクタイプ

洗浄力

ミルクタイプのクレンジングは、優しい洗浄力で肌を傷める心配が少ない守備型。ただ洗浄力は弱め。

肌ダメージ

低刺激で肌に優しい。界面活性剤の量も少なく肌が弱い人も安心して使える。

適正肌タイプ

お肌が敏感で「今日の調子はどうかしら?」と肌と相談が日課の敏感肌や乾燥肌にも最適です。普通肌におすすめ。

おススメの一品

おススメは「カウブランド 無添加ミルククレンジング」。
肌当たりのいいクレンジングミルク。無添加処方のため、敏感肌の人も安心して使用できます。
また、セラミドを代表とする保湿成分がしっかり含まれているので、乾燥の悩みを和らげたい方
はぜひ使ってみましょう。

このように、クレンジング選びは単に落とせばよいというものではありません。お肌の特性を見極め、
適切なアイテムを選ぶことで、その日の疲れをきれいさっぱりして、すっきりした気分で眠りにつけることでしょう。

オッサンのためのメンズクレンジング方法

ステップ1:汚れや貴方に合わせた適切なクレンジング剤の選択

自分の肌質や汚れの種類に合ったクレンジング剤を選びましょう。
ちなみに今回、おススメしたW洗顔不要なものだけしか選んでいません。
だって、2回も洗顔するのめんどくさいですもん。
何度も書きますが、クレンジングは毛穴の汚れを浮かせるのに効果的です。

ステップ2:クレンジング手順

適量のクレンジング剤を手に取り、肌に優しくなじませませ、丁寧に扱いましょう。
その後、ぬるま湯で十分に洗い流します。まるで、触っているか触ってないかなのようなフェザータッチで、
しっかりと洗い流すことが大切です。ゴシゴシこすり洗いするのはNGです。
肌を傷つけている自覚をもって優しく洗いましょう。

まとめ:オッサンこそクレンジングで脂ギッシュ肌を卒業しよう!

正しい洗顔方法を習慣づけて、オッサン肌を改善

毎日のケアを習慣化することで、脂ギッシュなおっさんから一線を画す存在へと進化。
「俺だってやればできる」を肌で表現する素晴らしさ、この幸福感をあなたも感じてみてください。

自信を持って笑顔を振りまこう!

クレンジングを始めたその日から、輝かしい笑顔も取り戻すことが可能です。
若者に負けるな、オッサンたちよ。シワを輝かせ、人生を謳歌してください。
未来はまだまだ、あなたのものです!

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この記事を書いた人

30代 化学メーカのしがないエンジニア

加齢とともに身体的劣化を感じ、
脱オジサンを目指して奮闘中。
ただ、根本はめんどくさがりなので
ズボラな改善を模索中。

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