足の臭い対策に専用グッズを使うのは
こんにちは、ペイたろうです。みなさん、足のニオイに悩んでいませんか。
すでにご存じかもしれませんが、足のニオイ対策のグッズは世の中にたくさんあります。実際にAmazonや楽天で「足 臭い対策」で検索してみると、かなりの数がヒットし商品数の多さがわかります。
一方、こうしたグッズを実際に使ってみた人は少ないのではないでしょうか。
・実際に効果があるのか不安。
・臭いがなくなるなんて胡散臭い。
・お金を出すことに抵抗がある
こういった人のために、まずは足のニオイ対策入門編として、お金をかけずにお家にあるものを使った足のニオイ対策をまとめたのでご紹介します。
お金をかけない足のニオイ対策6選
①10円玉を靴に入れる
10円玉に臭い取りの効果があることはご存知だと思います。10円玉はほぼ銅で出来ていますが、銅から発生する銅イオンには抗菌作用があり臭いの原因である雑菌を分解してくれます。ある論文でも銅の抗菌作用を証明する内容を報告されています。
具体的な方法としては、脱いだ靴の中に10円玉を何枚か入れます。
この時、各10円玉は分散させた方がより広いエリアを抗菌してくれます。
つま先の方が雑菌が多いため、つま先側に多く10円玉を入れます。
10円玉の状態ですが、黒ずんでいるモノは銅が酸化しており効果が見込めないため、新品同様、光沢のあるピカピカの10円玉を使用しましょう。
黒ずんだ10円玉しかないという人は、10円玉をマヨネーズや酢で磨くとピカピカになります。
②靴に新聞紙を入れる
1日で人は足の裏にコップ1杯の汗をかきます。ですので、靴の中は水分がある状態となり
これを放置するとニオイの元となる雑菌が繁殖してしまう寝床作りを自らしているようなものです。そこで吸湿性の高い新聞紙を履いた後の靴に入れることで靴の中の水分を回収し雑菌の繁殖を抑制します。
具体的な方法としては、読み終わった新聞紙を4分割程度に手で破いて、クシャクシャに丸めて靴の中に入れます。丸めて入れることで新聞紙の表面積が多くなり、より多くの水分を吸い取ってくれます。
③靴に段ボールを入れる
新聞紙がない人は段ボールをちぎって靴の中に入れましょう。段ボールも新聞紙と同様に吸湿性が高いため、靴の中の除湿効果を期待できます。
④靴に重曹を入れる
⑤爪を切る
手の爪は目につきやすいので、伸びてきたらこまめに切っているが、足の爪は手の爪ほど切る回数が多くないという人は多いのではないでしょうか。これニオイ的にはかなり危険な状態です。爪が長いと
⇒爪の隙間に皮脂が溜まりやすくなる
⇒雑菌繁殖
という負の流れが出来上がってしまいます。
今爪が長い人は、皮脂が爪の隙間にたまっていると思うので、例えば親指の爪の隙間に爪楊枝を突っ込んで匂ってみてください。
恐らく、足独特の不快臭がするかと思います。
具体的な対策は簡単で、小まめに足の爪を切りましょう。
⑥同じ靴を毎日履かない
同じ靴を毎日履いていると、汗や皮脂などが靴の中に蓄積し雑菌が繁殖しやすい環境を作り上げています。靴の中の湿気を取り除くためにも同じ靴を履き続けるのはやめて、靴をローテーションしながら使用しましょう。履いてない靴は風通しのよい場所に置けるとなお除湿が期待できます。
ただし、工場で働いている方は安全靴など履いており、ローテーションできる靴がないことが多いと思います。そのようなときはインソールだけでも取り替えて使用すれば、問題ありません。
まとめ(それでも臭う人は)
今回は足のニオイ対策として、対策グッズを使わずに無料でできる方法を説明しました。
こちらの対策で足が臭くなくなった!と感じた人は継続して対策を続けていましょう。
一方、「臭いままだ!嘘つき!」と効果がなかった人やより効果を感じたい人、少し手間だと感じた人は対策グッズを使うことをおすすめします。